琅琊榜

情人5 (『琅琊榜』 #50)

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ひとまず一段落ですが、まだ続きます・・・・

 「殿下」
 そう呼ばれることに、違和感を拭えない。
 小殊、と自分が呼び、殿下、と林殊が応える、そのちぐはぐさに、苛立ちを覚えた。
 九安山では、譫言で景琰と呼んだのだ、確かに。それなのに、今は眠っていてさえ「殿下」と呼ぶ。
 「なぜ、景琰と呼んではくれぬのだ」
 そう尋ねると、梅長蘇は悲し気に目を伏せた。
 「ここにはわたしとお前しかおらぬ。誰憚ることなく景琰と呼んでくれ」
 抑えようと思うのに、心なしか語気が荒くなる。しかし、牀中に横たわる梅長蘇は頑なに首を振った。
 「誰を憚るわけでもありません。ただ‥‥‥」
 「ただ、何だ?」
 言葉を切った梅長蘇に、苛立ちが、募った。
 隠していたことを咎める気はない。だが、こうして全てが知れた今、なにゆえ尚も林殊として接してはくれぬのか。そんなにも自分は、林殊にとって信頼に足りぬ男か。
 思わず、荒く息を吐いて、景琰は顔を背けた。
 「申し訳ありません‥‥‥」
 梅長蘇の声が、か細い。そして、言う。
 「ただ、『蘇哲』を哀れに思うだけです‥‥‥」
 そこまで言って、梅長蘇は今度こそ口を閉ざした。
 顔を背けたまま、景琰は眉を寄せる。
 「―――おまえの言っていることがわからぬ」
 ほんとうに、わからなかった。
 景琰は立ち上がり、ゆっくりと牀間を離れた。  



   * * *



 「―――殿下?」
 人の気配に、梅長蘇は頭をもたげた。
 ひとりではまだ、身体を起こすのさえ難しい。それでも、顔を上げて、入ってきた人の気配を窺わずにはいられなかった。
 なにしろ、景琰はさっきひどく気分を害したようだった。黙って部屋を出て行ったきり、しばらくたっても戻らない。梅長蘇はひとり、起き上がることもならず、ただ待つしかなかったのだ。
 「小殊。昼飯を持ってきたぞ」
 衝立の向こうから蒙摯の明るい声が聞こえるや、梅長蘇は落胆して枕の上に頭を落とした。
 「蒙大哥か」
 「なんだ、そのあからさまにがっかりした声は」
 牀台の脇の椅子にどっかりと座ると、持参した片手鍋から椀へと粥をよそう。蓮華で掬って、ふうふうと息を吹きかけるさまも武骨で何やら滑稽だ。
 「そら、食え」
 蓮華を口元差し出されて、梅長蘇は顔を少し背けた。
 「なんだ、食わねば元気にならんぞ」
 「―――殿下がお戻りになってからいただく」
 蒙摯は蓮華をひっこめ、少し溜息をついた。
 「殿下にはあちらで昼餉を召し上がっていただいている。はじめはこっちで小殊と食べると、楽しみにしておいでだったのだが」
 「‥‥‥そう、か」
 梅長蘇はぼんやりと天井を見上げた。
 「殿下がこぼしておいでだったぞ。―――お前が、名を呼んでくれぬと」
 蒙摯の言葉が、胸に痛い。黙っていると、蒙摯が身を乗り出してきた。
 「何を躊躇っている? 名くらい呼んでさしあげればよかろうに。たやすいことだ」
 わかっている。かつてそうしたように、「景琰」と。友の名を呼べはよいだけだ。
 「わたしとて‥‥‥」
 梅長蘇は声を絞った。
 「十三年もの間、夜毎の夢に見たのだ。―――再会し、全てを打ち明け、名を呼び交わせる日を。いつかそうなったなら、どれほど嬉しいことだろうかと」
 「ならばなぜ」
 蒙摯に問い詰められて、梅長蘇は両手で顔を覆った。
 「小殊」
 なんと言えば、伝えられるだろうか、この思いを。
 梅長蘇は顔を覆ったまま、つぶやいた。
 「蘇哲が―――-、可哀想ではないか」
 「は?」
 問い返す、蒙摯の声。
 覆った手の下、涙がにじむ。 
 「蘇哲―――梅長蘇は、この二年、殿下の陰になり日向になりながら、お支えした。無論、わたし自身の宿願成就の為でもあったが、‥‥‥その一方でどれだけ心を砕いたか知れぬのだ。殿下を傷つけることが恐ろしくて」
 今更、こんな口幅ったいことを言いたかったわけではない。それでも、口にせずにはいられなかった。
 「それほど心を配っても尚、時として梅長蘇は殿下の逆鱗に触れた。―――どれだけ仕えても、どれだけ尽くしても、殿下の心は梅長蘇を容易に受け入れて下さりはしなかった」
 誰にも明かしたことのない弱音。黙って一人で消化してきた。
 景琰を欺く罰。景琰を辛い道へ引きずり出すことへの。―――罰は、甘んじて受けるしかないと。そう思ってきた。だが。 
 「権謀術数に明け暮れる謀士を殿下が憎むのは、わたしにとっては望ましい姿だった。そうには違いなかったが、それでも―――。誤解され、冷たい仕打ちをされれば、わたしとて骨身に堪えた。勝手な言い草だと承知はしていてもだ」
 口に出して初めて、己の耐えてきたものの重さに気づく。己がその罪を背負うのはしかたのないこと、耐えるもやむなし、これが罰であるからにはと、そう思い続けてきたというのに。
 だが、蒙摯は即座に言った。
 「それは当たり前だろう。殿下は蘇先生に対しては殊更厳しかったゆえな。見ているこっちまでが辛かった」
 しかたがないではないか。景琰は梅長蘇を好きではなかったのだから。けれど、と思う。
 夏江の離間の策を乗り越えて。
 「―――ようやくだ。近ごろになってようやく殿下が心を開いてくださった。やっと、梅長蘇を受け入れてくださったのだ。わたしがどれほど嬉しかったかわかるか、大哥」
 「小殊」
 承知はしていた。景琰が謀士・梅長蘇を受け入れることに、大きな危険が潜んでいると。それでも。
 「梅長蘇を梅長蘇として、ありのままに受け入れてもらえた。―――二年の苦労など消し飛んでしまうほど、嬉しかったのだ」
 初めて触れた景琰の肌はあまりに温かく、どうしても拒むことが出来なかった。もうずっと、長い長い間、自分がそれを求めていたことを、弥が上にも思い知らされたのだ。
 そうして、麒麟の才子は、一夜限りの情人に成りさがった。
 一夜限り―――、のはずであったが。
 戻れなく、なった。
 『梅長蘇』は、『梅長蘇』として景琰に抱かれた。『梅長蘇』として、景琰を愛してしまった。
 「林殊は‥‥‥林殊であるだけで景琰から愛される。だが、梅長蘇にとって殿下から受けた情けは命より貴い。―――なのに」
 この自分が、林殊であると知れてしまった今。
 「今の殿下にとって、わたしは既に梅長蘇ではなく林殊だ」
 景琰にとって自分は、あれほど狂おしく抱いた梅長蘇ではなく、一瞬で林殊に擦り替わった。
 「それほどまでに、簫景琰の中の林殊は大きく、梅長蘇は儚い。その儚さを、―――わたしは惜しまずにおれぬのだ」
 涙が零れて、両手で押さえても止められなかった。
 景琰がそれほどまでに林殊を大切に思ってくれたことは嬉しい。だが、それでは梅長蘇はどうなるのだ。
 あまりにも、哀れではないか、と―――。



   * * * 



 「小殊がそんなことを?」
 酒杯を置いて、景琰は蒙摯の顔を見上げた。
 昼間だというのに、苛々して酒を呷らずにはいられなかったのだ。
 「正直、わたしには半分も理解できませんでした。林殊も蘇先生も、小殊に違いはありますまいに」
 ほとほと困ったように、蒙摯は首をひねっている。
 盃を満たした酒の表面を、景琰はただ睨んだ。
 林殊と、梅長蘇。
 自分の中でようやくひとつになった、そのふたつの面影が、盃の中のさざ波に浮かぶ。
 (小殊―――)
 だが、林殊本人は、まだ折り合いがつけられずにいるのかもしれない。あまりに長く、梅長蘇として生きてきたために。
 そして、梅長蘇として、この腕に抱かれたために。
 「ただ、可哀想で見ておれませんでした。小殊があんなふうに泣くのを、実はわたしは初めて見ました」
 ずきん、と胸が痛んだ。
 起き上がることも出来ぬというのに。
 今この時も、たった一人で泣かせているのだと思うと。
 思わず、立ち上がった。
 「殿下、どちらへ」
 「小殊のところに決まっている」
 大股に回廊を抜け、庭へ降りる。
 可哀想に。
 どうして一人にしてきた。
 一人で泣かせるくらいなら、なぜ呼び寄せた。
 自分にたまらなく腹が立った。
 離れの扉を勢いよく開ける。
 「小殊!」
と大声で呼ばわった。
 そのまままっすぐ、牀間へ進む。
 「―――小殊」
 梅長蘇は、半身を起こそうとして力なく喘ぎながら、こちらを見ていた。
 その潤んだ眼差しに、景琰もまた目頭が熱くなる。 
 「小殊。すまない」
 駆け寄って、強く抱きしめた。
 「殿下‥‥‥」
 「ひとりにして、悪かった。心細かっただろう」
 幾度も幾度も髪を撫で、薄い背をさすった。
 「殿下。わたしがいけないのです。そもそも、わたしが‥‥‥」
 「もうよい。何も言うな。わたしが焦りすぎたのだ。別れ別れの歳月を、一気に埋めようとしたわたしが愚かであった」
 「―――殿下」
 すがってくる指の弱々しさが、切ない。
 「ゆっくりでよい。ゆっくりで構わぬのだ」
 あやすように背中を撫でる。その背が、少し震えていた。
 「小殊、大丈夫か」
 「‥‥‥ほんの少し、寒気がするだけです」
 すぐにも泣き出しそうな声で、梅長蘇が言った。
 「ならば温かくして、横になったほうがよい」
 そっと身体を横たえてやろうとすると、梅長蘇は弱々しくかぶりを振る。
 「いま少しだけ‥‥‥、殿下の胸をお借りするわけにはまいりませんか」
 「かまわぬが、―――こうか?」
 細い身体を毛毯でくるんでやり、そのまま胸に抱き寄せた。梅長蘇は、気持ちよさげに目を閉じる。
 「殿下の胸は、‥‥‥温こうございます」
 そして、言ったのだ。
 「わたしも、―――林殊もかつてはそうだったのでしょう」
 「小殊?」
 細く長い溜息を、梅長蘇はついた。
 「かつての林殊は、―――どこにもいません。かくのごとくに、変わり果ててしまった」
 病みさらばえた己を嘲るような口調だった。それが腹立たしくて、景琰は顔をしかめる。
 「変わって何が悪いのだ。人はみな変わる」
 そう言った途端、梅長蘇は少し眉を寄せた。そして、―――苦笑する。
 「何がおかしい?」
 人が真剣に話しているというのに。
 「いえ‥‥‥。いつぞや、豫津から同じ言葉を聞いたなと思ったものですから」
 「豫津?」
 問い返すと、梅長蘇は仄かに笑って頷いた。
 「景睿が金陵を旅立つ日、もう昔には戻れぬと言った景睿に、豫津はそう返したのだと、あとから自分で得意気に話しておりました」
 「―――そうか」
 あのお調子者の豫津にしては、上出来だと思う。
 いや、豫津の方が、自分よりずっと大人であるのかもしれぬと、景琰は初めて思った。
 梅長蘇は顔を上げ、悲し気に微笑した。

 「いま、殿下の腕に抱かれているのは、―――林殊ですか、梅長蘇ですか?」

 「同じことだ。それを区別するのに何の意味がある」
 そう答えると。
 「ならば、今宵一夜―――。褥を共にしていただけますか?」
 「小殊―――!」
 景琰は、目を瞠った。
 褥を。
 狼狽えずには、いられなかった。
 ―――既に、一度ならず肌を重ねた相手である。今更狼狽える己がおかしいのか?
 しかし。
 (これは、小殊だ)
 知らなかったから。
 梅長蘇であったから、情を交わした。
 だが、目の前のこの男は。

 「その時―――、閨のうちでお情けを賜るのは、林殊ですか、梅長蘇ですか。それとも、どちらであっても殿下には意味のないことなのですか―――?」
 「それは―――」
 口ごもった景琰を、諦めを湛えた目が見つめ返してくる。
 
 「そういうことなのです、‥‥‥殿下」



 ゆっくりと、梅長蘇の両手が胸を押し返してきた。離せ、というのだ。

 そうであったのか、と思う。
 ようやく、理解した。
 
 「小殊」
と景琰は呼んだ。出来得る限り、優しさと労りをこめて。
 「おまえは、思い違いをしている」
 梅長蘇の瞳に、戸惑いの色が浮かぶ。
 景琰は少し微笑って、そして梅長蘇にくちづけた。
 「んっ‥‥‥」
 梅長蘇の手が、弱々しく胸を叩いて抗う。
 ほんの少し、啄むだけの接吻であったものを、既に梅長蘇の息は上がり、尖った肩が上下している。
 信じられぬ、といった表情で、梅長蘇は目を瞠っていた。
 「わたしは‥‥‥、林殊だぞ?」
 とうとう、そう認めた。
 「おまえが情を交わした相手は、林殊ではない。謀士・蘇哲だ。‥‥‥林殊は、おまえの情人ではないのに」
 梅長蘇の削げた頬を、涙が伝い落ちる。
 梅長蘇は、この自分と交わした情愛を惜しんだのだ。それゆえにこそ、林殊ではなく、蘇哲としての己に執着した。
 従兄弟であり、幼馴染であり、無二の友であった林殊と、肌を重ね、情を交わし、誰よりも愛しあった情人としての蘇哲。
 梅長蘇はそのふたつの間で、身も心も引き裂かれるような思いでいたのだと、今ようやく景琰にもわかる。
 「林殊では、駄目か? 林殊ならば、わたしが抱けぬと?」
 景琰は指で涙を拭ってやりながら問うた。梅長蘇が、かぶりを振る。
 「当たり前だろう‥‥‥? おまえが林殊を、抱けるはずがない‥‥‥」
 「なぜそう思うのだ?」
 梅長蘇は、呆然としていた。その眼差しがふわりと泳ぎ、狼狽えたように落ち着きなく彷徨う。
 「おまえと林殊は‥‥‥、友だ」
 その声が、震えていた。
 「友は、情人にはなれぬのか?」
 「それは‥‥‥」
 梅長蘇はあえいだ。これほど激しく動揺する梅長蘇を、この二年、見たことがなかった。いや、林殊であったときでさえ、である。
 いじらしかった。
 「何も心配しなくてよいのだ」
 矛盾など、ない。
 梅長蘇が恐れる矛盾など、どこにもありはしないのだ。   


 今一度、景琰は口づけた。
 梅長蘇が苦しがらぬよう、浅く短い口づけを、幾度も重ねた。
 ようやく、梅長蘇の動揺がいくらか鎮まったのを見計らい、景琰はその乱れた前髪をかき上げてやる。
 「知らなかったのか? わたしはもう二十年も前から、お前を愛しいと思っていた」
 「景琰?」
 驚いたように梅長蘇が瞬く。その顔に、失われたはずの林殊の面影が射して、景琰は目を細めた。
 「だから言ったろう。林殊と梅長蘇を区別することに、何の意味もありはせぬと」
 さっき拭ってやったのに、梅長蘇の目にはもう新たな泪が膨れ上がっている。そのさまがいとおしくて、舌先で睫毛を舐めてから、景琰は少し首を傾けた。
 「いや‥‥‥、違うな。小殊と蘇先生、どちらでも同じなのではない、どちらも同じくらい愛おしいのだ」
 自分で言って、景琰はその結論に満足する。
 そして。
 「この細い体ひとつでふたり分とは」
 思わず苦笑を漏らした。 
 「小殊、おまえの身が持つまいよ」
 「景琰!」
 梅長蘇の顔が、赤くなる。
 赤くなったその顔を心持ち伏せて、梅長蘇は少し拗ねたような口調で言った。
 「―――わたしは莫迦だ。おまえの気持ちも知らずに、ずっとひとりで悶々としていた」
 その指が、いつもより忙しく、袖口を揉む。
 「―――いつだったか、ふざけて接吻した時、初めて気づいた。自分がお前を欲しがっていると」
 「‥‥‥わたしもだ」
 景琰とて、忘れてはいない。あれはまだ、ほんの十四か十五の頃だ。
 夏草の上に転がって、接吻の真似事をした。草いきれの中、林殊の汗ばんだ首筋に遅れ毛が幾筋か張り付いていた、そんなさままで、はっきりと思い出されるのだ。
 「わたしもあの日からずっと、お前とひとつになることばかり考えていた。狂おしいほどにだ」
 「ならば!」
と、梅長蘇は声を荒げた。
 「ならばなぜ、言ってくれなかったのだ。そうすればあんな、苦しい思いはしなくてすんだ」
 慎ましやかな蘇哲の殻はかなぐり捨てて、林殊は怒っていた。大きな声を出すだけで息を切らせて、可哀想にひどく喘いでいる。あまり昂ぶれば身体に障りはすまいかと、宥めるように景琰は林殊の背を優しく叩いた。
 「わたしとて、どうしてよいかわからなかったのだ」
 自分とて、若かった。まだ子供だったのだ。なのに、林殊は怒っている。
 「どんなに苦しかったと思う? 知られてはならぬと思っていた。知られればお前を失うと」
 「そうだな。わたしもそう思っていた」
 気持ち悪がられるだろうか。嫌われるだろうか。そう思っていたのだ。
 林殊の喘ぎは、いつの間にか嗚咽に変わっていた。
 「―――よかった」
 嗚咽の合間を縫って、林殊のか細い声がした。
 「本当に、よかった。‥‥‥梅嶺で、死ななくて」
 「小殊」
 泣きながら、林殊はなけなしの力でしがみついてくる。
 「こんな姿になり果てても、戻ってきてよかった」
 「当たり前だ」
 会いたくて、しかたがなかったのだ。
 「景琰」
 泣き濡れたその顔は、もはや林殊にしか見えなかった。
 「よく帰って来てくれた」
 「―――うん」
 抱き締めると、細い腕にも力がこもった。
 「小殊」
 「―――景琰」

 やっと。
 
 小殊と呼んで、景琰と返ってくる。

 ただそれだけのことが、―――途方もなく幸せだった。
 
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~ Comment ~

有難うございます~

今夜も続編が読めるとは!
遥華さん、すごいです~。
そして、今作もとても良かったです!!!

バレた後のわだかまりが、やっと解けて良かった~。
宗主も靖王も、あまりにも相手を思いすぎて、思いが深すぎるゆえに考えすぎてしまうのが、本当に切なくて切なくて。
意外と、宗主って、割り切りが下手というか、不器用ですよね。
でも、やっと靖王と気持ちが通じて。
そして、今夜もPCの前で、目頭を熱くしている私…。

前作の藺晨も、ほれぼれするほどいい男っぷりでした。
こういうタイプ、大好物です(笑)
この人の立ち位置って、「はいかさらん」の冬星さんというか、「ベルばら」のアンドレというか。
あんなに傍若無人に振る舞っているのに、実は、陰に日向に主人公を支えるものすごく健気な役どころ(そしてあまり報われない…)。
藺晨の方が、絶対宗主を幸せにしてくれるのに~、と、ドラマ放送中は地団太を踏んでおりました。
あれだけ尽くしまくっているのに、見返りを求めない分、誰よりも「大人の愛」、なんでしょうね。
ほんとに何て「イイ男」なんでしょう。
私は藺蘇イチオシです。

遥華様、毎回素敵な作品を有難うございます。
次回作も楽しみにしております。


>>Rintzuさん

宗主、なんだかんだリクツはつけてましたけど、
ほんとは靖王に梅長蘇が林殊だって知られるのがコワかっただけですよね、きっと。
蒙大統領なんかは、そのへん単純だから、
言っちゃえばいいのに・・・って簡単に口にしちゃうけど、
宗主は結構デリケート。

藺晨、冬星さんでしょう!?
絶対、冬星さんなんですよ(笑)。
アンドレは死ぬ前に結ばれましたけど、冬星さんは気の毒でした。
うちの藺晨さんにはご褒美を用意しています。
私も藺蘇イチオシですから。

NoTitle

藺晨にご褒美! 藺晨にご褒美!
小躍りしてお待ちしておりまする~!!

>>Rintzuさん

ええ、わたしは基本、藺蘇ですから♡
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